2017年7月19日(水)午後、御茶ノ水ソラシティ アカデミア5階にて、株式会社税務研究会主催M&A基礎シリーズ「財務デューディリジェンス(財務調査)の実務」(午後1時~3時)、「企業価値評価の基礎」(午後3時30分~5時30分)セミナーの講師を、弊社公認会計士・税理士の野村 昌弘が務めさせていただきます。

近年上場企業や有力非上場企業が国内・海外のM&Aを積極的に行っています。また、中小の非上場企業でも事業承継のためM&Aで他の会社を取得又は売却するケースも昨今増加しています。

いまやM&Aはどのような企業にとっても身近なものになってきている反面、M&Aの成果が得られず失敗してしまうケースも多くなってきています。その原因に、取得検討する際のデューディリジェンス(買収調査)の欠如が挙げられます。企業買収にはそれだけ大きなリスクを伴い、取得する際にはデューディリジェンスを適時適切に行うことが必要不可欠です。また、会社や事業をいくらかで取得又は売却するかはM&Aにおいて最も重要なファクターの1つです。それが企業価値評価、事業価値評価です。

そこで本セミナーでは、前半として国内の財務デューディリジェンス(財務調査)を中心に失敗しないM&Aのためのデューディリジェンス上見るべきポイントを、後半として適正価額で取得・売却するために担当者として知っておくべき企業価値評価の基礎を、それぞれ分かりやすく解説します。

M&Aの基礎を学びたい企業の経理部・経営企画部ご担当者向けのセミナーとなっておりますので、是非ご参加ください。

詳細は、株式会社税務研究会様セミナー情報ホームページをご覧ください。

財務デューディリジェンスの実務 https://www.zeiken.co.jp/seminar/rs/detail/898

企業価値評価の基礎 https://www.zeiken.co.jp/seminar/rs/detail/899